METAL MASK

メタルマスク

メタルマスクについて

イトウプリントの生産体制

「弊社のメタルマスクは全てファイバーレーザーにて加工しています。 」

数年前まで主流であったYAGレーザーに代わり、現在ではファイバーレーザーが主にメタルマスクの加工に使用されております。

2009年。弊社は日本で初めてこのファイバーレーザー加工機を導入致しました。その長い経験から最適パラメータを追及し、非常に滑らかな加工断面を実現しております。

加工機 x オペレータ=加工品質

お客様の悩みにお応えします。

お客様が1000社あれば1000通りの「ご要望」「困った」が有り、
私たちはそんな声に寄り添ったメタルマスクをお届けしています。

イトウプリントは、土曜日も通常営業しています。
急な製作にも対応。当日出荷・土曜日出荷承ります。

メタルマスク処理方法

Metal mask processing method

スーパーファイン処理

スーパーファイン処理とは、レーザー加工メタルマスクの開口壁面の凹凸を平滑にする為の処理です。 この加工を施すことにより、従来のメタルマスクと比較し、クリーム半田の抜け性が良くなり版のニジミも低減され印刷性が向上いたします。

ハーフエッチング加工

ハーフエッチング加工とは同一版の中で、部品によってクリーム半田量を減らしたい時にスキージ面に任意の深さで、段掘りをする事により自由自在に調整できます。又、金端子部等に版のにじみによる半田付着を防ぎたい時にマスク裏面にハーフ加工されると有効です。

位置精度±0.05㎜

ハーフエッチング部板厚精度±0.01㎜(ご相談可)

納期: 通常加工日+1日

ハーフエッチング図解

メタルマスクの厚さを部分的に変えることにより、印刷されるハンダ量を調整したり、部分的に基板との接触を避けることができます。イトウプリントは全て社内で対応可能です。

メタルマスク周辺技術

metal mask peripheral technology

Dipパレット
バックアッププレート
手印刷治具1
手印刷治具2

実装治具


部品実装・組み立て工程に必要な治具をメタルマスクと共にご提供いたします。

  • 印刷機バックアップ
  • 搬送キャリア
  • Dipパレット
  • 部品トレー
  • 手印刷治具
  • 組み立て冶具 等々

省スペースワンタッチフレーム

保管スペースが1/3になります。
ワンタッチでメインのフレームと固定できます。工具・治具等は一切必要ありません。
重さも従来と変わりなく、版の持ち運び、セットが容易に行えます。
薄くても従来通りのテンションが得られます。

設備や運用方法の変更は一切必要なし。今までの枠と同じ感覚で使えます。

BicMask 「ビックマスク」

レーザー加工によるLEDなどの長尺基板用(1,000mm以上)のマスクも可能にしました。

「参考枠サイズ:1560x750(スペーサ含む)」

少数からでも、お気軽にご連絡下さい。

イトウプリントでは、些細な事でも誠意をもってお応えいたします。
どうぞお気軽にお問い合わせください。